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脚立の天板にモノを置いたり、ラダー部分に引っかけたり
おしゃれにディスプレイできるラダーシェルフ。
折りたたんで収納もできるからとっても便利。
今回は基本的なラダーシェルフの作り方をご紹介します。

またおすすめアレンジでは、ラダーシェルフと組み合わせて使えば
折りたためるアウトドアテーブルにも!
一つでも使えるけど二つ組み合わせると更に便利な
2WAYアイテムをご紹介します。

用意するもの

塗料と塗装用具

  • フリーコート(ブラック)
  • ハケ

あると便利

  • ソーガイド

ラダー(1脚分の材料)

  • SPF 1×3材 340mm 2本(ラダーの天面)
  • SPF 1×2材 900mm 4本(ラダーの脚)
  • SPF 1×2材 264mm 4本(踏み桟の部分)
  • 丸棒 8mm
  • 蝶番 38mm 2個
  • ヒートン(ネジ式)内径10mm程度
  • チェーン 300mm程度
  • スリムビス (50mm 16本、25mm 5本)
  • ドリルパーツ(下穴用、ダボ穴用)
  • インパクトドライバー
  • のこぎり、金槌、ダボ用のこ
  • ・サンドペーパー

基本のアイテム

  • 手袋
  • ポリシート
  • ウエス

木材のカット

ラダーの脚(SPF材900mm)の上下を4本とも斜め10度にカットします。
(これは脚立になったときに脚が床と平行になるようにするためです。)
カットの際はソーガイドを使うと便利です。

切り口が滑らかになるようサンドペーパーで研磨しましょう。

POINT

ソーガイドを使うと楽に角度切りができます

それぞれの木の上下を決めて印をつけておくとその後の作業の際にわかりやすいです

ラダー天面の木にも接合部分に印を付けておきましょう

下穴とダボ穴を開ける

  1. 【印を付ける】

    ラダーの脚の踏み桟が付く部分に印を付けます。上から300mmの 所に印を付け、さらに300mm下にも同様に印を付けます。

  2. 【下穴を開ける】

    印を付けた部分に下穴を開けます。同様に天面とラダーの脚が接合 される部分にも下穴を開けます。

  3. 【ダボ穴を開ける】

    続いて下穴を開けた面を裏返しにして、裏側にダボ穴を開けましょう。

 

組み立て(ネジ止めとダボ処理)

【仮止め】

    1. ダボ穴を開けた部分に50mmのビスを仮止めします。
      仮止めしておくことで次の工程がスムーズにできます

【踏み桟を付ける】

    1. 脚と踏み桟をネジで止めます。

【ダボ処理】

  1. ダボ穴に8mmの丸棒をたたき入れます。
  2. 出た部分をダボ用のこでカットします。
  3. カットした後はやすりで均すとキレイな仕上がりになります。

PROSESS

①仮止め

②踏み桟を付ける

③丸棒を入れる

④丸棒をカット

⑤やすりで均す

やすりで均す

ペイントと金具の取り付け

フリーコートのブラックでペイントしていきます。
ペイントが乾いたら天板の内側に蝶番を付けます。
次にラダーの脚の下の方にヒートン金具を付けます。
そしてもう片側にはビスを付けチェーンを掛けられるようにします。

PROSESS

フリーコートでペイント

蝶番を付ける

ヒートンを付ける

チェーンを付ける

完成

ラダー部分を使って引っかける収納やディスプレイにできるラダーシェルフ。 見せる収納としておしゃれにディスプレイ!

おすすめアレンジ!

ペグボードを天板にして、2台のラダーシェルフと
組み合わせると便利なテーブルに早変わり!
折りたたんで収納出来るので便利。
アウトドアテーブルにいかが?

 

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