
鉄製の門扉や扉に錆が出てくると、見た目が悪くなるだけでなくて、錆が進行して穴が開いてしまったり、更には使用自体に影響が出てしまうのではないかと心配になりますよね。
そうなると塗装してきれいにしなければと考えるのですが、錆を落としてさび止め塗料を下塗りして、そのあと上塗りで・・・とちょっとめんどくさそうと重い腰が上がらなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は扱いやすく、簡単に塗装ができるさびの上から塗れる上塗り兼用さび止め塗料を使った鉄扉の塗装方法をご紹介します。
教えてくれる人

塗料メーカーアトムハウスペイント社員 「Kawakami」
元溶接工からDIYSHOPの店長を経て、現在メーカー勤務2年目の社員
独学でやってはいるけど、実際この使い方ってどうなの?や
メーカー目線の基礎知識を知りたいDIYerの方に向けて
私の経験談も交えながら、“モノづくりの楽しさ“と“塗料の知識”を
共有していくBLOGです
目次
鉄部の塗装におすすめの錆の上から塗れる上塗り兼用さび止め塗料
今回使用した塗料は、アトムハウスペイント 水性さび止・鉄部用シリーズです。

こちらの塗料の特徴は、ポロポロ落ちる錆は取り除かなければなりませんが、さびの上から直接塗れる塗料で、乾燥も早く上塗り兼用なので、塗装時間が短くて済みます。
また、高性能エポキシ樹脂の塗膜でしっかりガードし、更に塗膜の天敵である紫外線からも紫外線劣化防止剤(HALS)の力で守ります。
一般的な鉄部だけでなく、トタン(屋根は除く)、アルミ建材、ステンレスにも塗装可能なところも特徴です。
鉄扉の塗装方法
下地処理

はがれかかった古い塗膜やポロポロと落ちる錆は、スクレーパーやワイヤーブラシで落とし、その後乾拭きもしくはペイントうすめ液で拭き取ります。
養生

塗料が付いては困る部分(壁や床など)は細かな部分はマスキングテープ、広い部分はマスカーを使って養生します。
塗料の攪拌・容器に移す

塗料は成分が缶の底に沈んでいることがあるので、性能を十分に発揮するために、中身が均一になるよう良く混ぜることがとても大切です。
缶を逆さまにして、良く振り、缶のふたを開けてから、撹拌棒などで良くかき混ぜ、バケットなどの容器に塗料を移します。
塗装

・さびが出ている部分、研磨により素地が出てしまっている部分を拾い塗りします。
*水性さび止・鉄部用は1度塗り仕様ですが、さびが出ている箇所は2度塗りをします。

・広い面はローラーで、ローラーが入らない細かい部分は刷毛で塗装します。
完成

細かな部分の錆止めタッチアップにはハケ入りがおすすめ

水性さび止・鉄部用シリーズにはタッチアップやちょっとしたマーキングに便利なハケ入りもラインナップ。
ポケットに入るサイズなので、現場作業での携帯にも便利です。

最後に
いかがでしたでしょうか?!
これなら自分にもできる!と思われた方もいらっしゃると思います。梅雨や台風シーズン、秋の長雨シーズンに入る前に、晴天が続く日を選んでチャレンジしてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
