ペイントで楽しむインテリアの配色~144色のカラーコーディネート
前回は「色と配色」についてお話しいたしました。
今回は具体的にどのようにインテリアの配色をしていったらよいのかを緩めにお話していきたいと思います。
このやり方、考え方が「答え」というわけではありませんので、ご参考にしていただき、ご自身のお部屋が理想のお部屋に近づけるようにお手伝いできましたら幸いです。
目次
まずは自分が目指すインテリアのイメージを固めよう
お部屋をかっこよくおしゃれにセルフリノベーションしようと思ったときに、こんな感じにしたいな?!というイメージが頭の中にありますよね?!
まずはその理想のイメージに近いインテリアの写真を集めましょう。
なにか物を作るときに設計図があると計画的にことが進みますね。インテリアのセルフリノベーションを行うときにも「設計図のようなもの」があると目指すインテリアに近づけることがしやすくなると思います。それがイメージ写真です。

筆者はよくPinterestを使って理想のお部屋探しをしています。
「ジャパンディ インテリア」や「インダストリアル インテリア」など検索すると、たくさんの画像をみることができます。
そこで使われている色がどんな色なのかを確認できれば色の選択がしやすくなりますね。
センスの良いインテリアは配色がカギ!
インテリア配色の基本ルールとは?
配色とは、色と色の組み合わせです。センスの良いお部屋作りには、どの色をどのように組み合わせるのかがとても重要になります。
室内には、床、壁、天井、窓、カーテン、家具、小物などさまざまな要素があり、限られた空間に多くの色が存在します。
さらに屋外と異なり、室内では空間全体を一度に見渡せるため、色の印象が一層強く感じられます。
この目に飛び込んでくる色をコントロールすることで、自分が目指すイメージのお部屋に近づけられるわけです。
室内空間を構成する色は以下のように分けることができます。
- ベースカラー(壁、床)を70%
- メインカラー(カーテン、ソファなど大きめの家具)を25%
- アクセントカラー(クッションやライトなど小さめのインテリア)を5%
この比率を少し意識して、目指すお部屋の写真を見ながら配色していくと、バランスの取れた気持ちの良いお部屋が作れるでしょう。
ベースカラーを決めよう
大きい面積を占めているため、壁の色は生活をする中で何気なく目にする時間が長いのではないのでしょうか。
つまり、お部屋の印象は壁の色を何色にするのかが重要になります。
「床の色」と「明度」で全体のトーンを決める
ベースカラーを構成する「床」は大きなリフォームをしなければ変えることができません。
床の色・明度も考慮に入れて壁に採用するベースカラーを決めると、バランスの取れた配色になります。
「飽きのこないベーシックな色」を選ぶ
彩度が低い色(鮮やかさがない色): 白、アイボリー、ベージュ、グレーなど、いわゆるニュートラルカラーが中心です。
彩度が低い色は他の色(メインカラーやアクセントカラー)と合わせやすく、飽きがこないため、ベースカラーに最適です。

ベースカラー選定の注意点
色数は1〜2色に絞る: ベースカラーとして使用する色は、基本は1色、多くても2色(例:壁と床)に絞ることで、統一感が保たれます。
「彩度」と「明度」を意識する: 色の種類(赤、青など)よりも、「明るいか暗いか(明度)」と「鮮やかか地味か(彩度)」が重要です。
まずは、お部屋を「明るく開放的にしたい」のか「落ち着いた雰囲気にしたい」のかを考えて、ベースカラーのトーンを決めるのがおすすめです。
メインカラーを決めよう
メインカラーは、最も面積の大きいベースカラーとの組み合わせ方で、お部屋に与える印象が変わります。
同系色でまとめる
ベースカラーとメインカラーを同じ色調でまとめると、落ち着いた雰囲気になり、コーディネート初心者にもおすすめです。
- 例:ベースカラー(白、アイボリー)でメインカラー(ベージュ、ライトブラウン)

反対色(補色)を組み合わせる
ベースカラーとメインカラーを色相環で反対側にある色にすると、メリハリがつき、個性的な雰囲気になります。
ただし、この場合はトーン(色の明るさや鮮やかさ)を揃えることで、よりまとまりやすくなります。
- 例:ベースカラー(白)、メインカラー(ネイビー)
- 例:ベースカラー(ベージュ)、メインカラー(グリーン)

アクセントカラーを決めよう
アクセントカラーは、お部屋全体の約5%という少ない面積ながら、空間にメリハリを与え、個性を表現するための「差し色」という非常に重要な役割を担います。
メインカラーと反対色を選ぶ
色相環(色の輪)でメインカラーの反対側にある色(補色)を選ぶと、互いの色を最大限に引き立て合う、メリハリのある配色になります。
- 例:メインカラーが青系(ネイビー、ブルーグレー)の場合、アクセントカラーはオレンジ系(テラコッタ、イエローオレンジ)。
- 例:メインカラーが緑系(オリーブグリーン)の場合、アクセントカラーは赤系(ワインレッド、ピンク)。

そこまで派手にしたくない場合は、メインカラーと同じ色相で、一段階濃い色を選びましょう。空間がさりげなく引き締まり、まとまり感のある上品な印象になります。
- 例:メインカラーがベージュの場合、アクセントカラーは濃いブラウン。
「個性的な色」や「お気に入り」の色を選ぶ
アクセントカラーは面積が小さいため、普段は挑戦しにくい個性的な色を取り入れる絶好の機会です。
- ビビッドカラーを選ぶ: ベースカラー(白やグレー)やメインカラーが落ち着いている場合、鮮やかなビビッドカラー(例:ロイヤルブルー、ビタミンイエロー)を選ぶことで、お部屋がパッと明るく元気な印象になります。
- 流行色・季節の色を選ぶ: 毎年変わる流行色や、季節ごとの色(例:春はパステル、秋は深みのあるレッド)をクッションカバーや小物で取り入れると、手軽にお部屋の雰囲気を変えられます。
- 好きなものからヒントを得る: 好きなアート作品、ファッション小物、旅行先の風景など、自分が心から「いいな」と感じる色をアクセントカラーにすると、お部屋への愛着も深まります。
トーンを揃えて「統一感」を保つ
メインカラーとアクセントカラーを反対色で組み合わせる場合でも、色のトーン(明るさや鮮やかさ)を揃えると、全体がちぐはぐにならず、まとまりやすくなります。
カラーコーディネートしやすいインテリア塗料

アトムカラーコレクション144色で広がる配色の可能性
アトムカラーコレクション144色は、インテリアでもガーデンでもリノベーションにお使いいただける水性塗料【アトムハウスペイント・フリーコート】のために生まれた144色のカラーコレクションです。
この塗料は、壁だけでなく窓枠や家具などにも塗れ、配色がしやすく、更にウッドフェンスやデッキなどガーデンシーンでも塗れる幅広い用途が特徴のひとつです。

全144色という豊富なラインナップでありながら、色同士の調和がとれており、室内空間でも違和感なくコーディネートできます
自然環境色を取り入れているため、インテリアにあふれている木の色とも調和しやすい色が採用されているため、日本の住宅環境に違和感なくなじむ色が揃っています。
またイメージごとに8色をまとめたテーマカラーやアクセントカラーウォールの色選びに便利なカラーシミュレーションなどのコンテンツも用意されていますので、色選びに困ったらぜひ参考にしてみてください。
→アトムハウスペイントカラーコレクション144色について詳しくはこちら
インテリア配色に重要なホワイト・ベージュの豊富な取り揃え

インテリアの配色で重要なホワイトやベージュのカラーバリエーションを豊富に取り揃えていることも特徴です。
「クールでスタイリッシュな印象」と「キュートでやさしい印象」のお部屋、どちらも壁の色をホワイトにする場合でもそれぞれのイメージに合ったホワイトを選ぶことでお部屋の統一感が出ます。
微妙な色の違いを塗料でもご用意しておりますので、ご自身の色に合ったお色でペイントリノベーションをお楽しみください。

最後に
いかがでしたでしょうか?
アトムハウスペイントカラーコレクションは、インテリアリノベーションに最適な、配色のしやすい144色を厳選してご用意しております。
配色の基本を意識しながら、自分のごのみのインテリアペイントリノベーションにチャレンジしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
→アトムカラーコレクション144色はカラーサンプルカードご提供サービスも実施しておりますので、どうぞご利用ください。


